青木昆陽
あおきこんよう
日本中にサツマイモを普及させた人です。
江戸時代は飢饉が多く、餓死する人がたくさんいました。
青木昆陽は人々を何とか餓死から救いたいと思いサツマイモの栽培に目をつけました。
サツマイモは虫の害が少なく、やせた土地でも育つからです。
やがて徳川吉宗の命令で、青木昆陽のサツマイモのタネイモが全国に配られ、栽培されました。
このため多くの人が飢えから救われたのです。
青木昆陽は「甘藷先生」とも呼ばれています。
甘藷(かんしょ)とはサツマイモのことです。
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