ショート・ショート・バイオグラフィ:短い伝記

本居宣長

もとおりのりなが

江戸時代の中期に、日本古来の文化や思想を研究する学問が活発になりました。
これを国学といいます。
本居宣長は、医者であると同時に、非常に有名な国学者です。

本居宣長は、伊勢で生まれましたが、医者になるために京都で勉強しました。
伊勢に戻ってから、医者を営みながら「源氏物語」「日本書紀」などの古典を研究しました。

本居宣長は「古事記」についての研究をまとめた「古事記伝」を残しました。
「古事記伝」の完成には、30年以上を費やしています。






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