ショート・ショート・バイオグラフィ:短い伝記

道鏡

どうきょう

道鏡は、奈良時代の僧です。

称徳天皇に気に入られ、次第に重く用いられるようになり、やがて法王の位につきました。

その後、宇佐八幡宮から「道鏡を皇位につけよ」とお告げがあったと連絡が入ります。
道鏡は、皇位継承に意欲満々だったとのですが、和気清麻呂が宇佐八幡宮に出向いたところ、この神託がウソであることがわかりました。

称徳天皇の没後は下野国におもむき、その地で生涯を終えました。






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